金(ゴールド)について

金とは?

金の価値

金の歴史は古く紀元前3,000年代から使われ始めたといわれ、金の性質や希少性から世界中で財貨の象徴として取り扱われています。
現在ではインゴットや金貨などの金融資産、宝飾品、工業用など幅広い分野で活用されています。金の生産量は有史以来約140,000トンといわれ、オリンピックプール約3杯分。


金の純度

金は元素記号でAu。
純金とはAuそのもので他に不純物が混ざっていないものをいいます。実際に世界で取引されている金地金の純度は99.99パーセントのAuになります。
宝飾品として使われているジュエリーは一般的に24分率で表せれ、K24(24金)、K18(18金)、K14(14金)などと刻印されています。例えば18金は24分の18で75%の金と25%の他の金属を混ぜた合金のことになります。